もうすぐ終わるは睦月のみ。まだ終わるな。

黒とか白とか・・・いっそ牛柄で行くか。

http://sankei.jp.msn.com/economy/business/080129/biz0801291904006-n1.htm
自分が規制の対象でも執行者でもないから何とでも言えるんだけど。
auDoCoMoがフィルタリング方式を「ホワイトリスト方式*1」を選んだのは企業として正しい選択だったと思う。
総務省がいう「ブラックリスト方式*2」だとリスト漏れの際の企業のリスクが高すぎる。

想定するリスト漏れ

前提

リストに記載される場合にはある程度の審査があるとすれば、それなりに信用してやる。
すなわち

が起きるのは稀ってことにしておく。

というわけで現象
  • ホワイトリスト方式の漏れは「本来許可されるべきなのに許可されていない」
  • ブラックリスト方式の漏れは「本来規制されるべきなのに規制されていない」

規制すべきだったのに規制されていなく、何か問題が起きた場合の責任者はおそらく企業が持つことになると思う。
その意味で安全策(=ホワイトリスト方式)を採用したことに対してとやかく言うことはできないはずでは・・・?
まぁ上の言うことに逆らえないんでそうなるんでしょうけど。

*1:リスト内のものだけ見れる

*2:リスト内のものは見れない