欲求と需要のズレ

親が携帯を子に持たせる理由でよくあるのが「連絡用」なわけだが,
それならば通話機能+GPS機能(+アドレス帳)のみの携帯を出せばいいんじゃないのか?
そうすればそもそもネット接続できないわけだし
もしくはネットを使えないように契約すればいいんじゃない?

って書いてるエントリをちらほら見かけます
携帯からつながるのが本当にネットなのかはおいといて

そんなのは建前

でも子の立場からするとそれは「建前」なんですね
やはり「メールしたい」,「BBS見たい」,「モバゲーしたい」etc・・・あるわけです

本音を隠しつつ

そこで考えるわけです
如何に親を騙すか

魔法の言葉集

まず携帯を持つために「みんな持ってて,持ってないのは自分だけなんだから!」と言います
次いでメール(およびネット)を使えるようにするために「電話は取れないときがあるから,後でも見れるメールがいい」と言います
最後に実際にパケ死(死語?)させて「定額にすればこんなことにはならない」と説得します
これで完成です

違うところからの要求

そんな単機能の携帯なら高齢者の方々にも需要があるんじゃないでしょうか?
単純に連絡用として・・・あ、これがカンタン携帯か・・・

解決策?

メールとネットの提供をそれぞれ分離できないかな?
携帯でネットする理由をどう作るかは牛には考え付かない・・・